好きな事を仕事にする2つの方法と好きで生きる6つのステップ
凜

LIKE TO WORKS管理人の凜です。今回は、好きな事を仕事にする方法について考えていきます。

「好きな事を仕事にできたらなぁ」なんて、思ったことはありませんか?

今の日本では、とりあえず無難な会社に就職する人が超多数派です。

しかし、何か熱中することがある人や今の仕事に不満を持っている人は、「好きで稼いでいる人」に憧れを持つことでしょう。

最近では、好きを仕事にする道が沢山ある時代です。

なぜなら、手軽に自分の発信が出来るようになったから。例えば、動画を投稿したきっかけで仕事を手にした人もいれば、SNSなどで発信をしている人にも仕事が集まる時代です。

もちろん、自分で集客して自分で事業を回している個人事業主の人たちも実は沢山います。

ただ、「好きな事を仕事にするなんて本当にできるのか?」と思う人がまだたくさんいる様子。

そこで今回は、好きな事を仕事にする2つの方法とそれぞれのステップを解説していきます。

「どうしたら好きで稼げるのか?」という事を、具体的な道のりを考え、あなたの挑戦に繋げてみてください。

こんな人には参考になるぞ!

  • 好きな仕事をしたい人
  • 今の仕事から転職を考えている人
  • 楽しみながら副業をしてみたい人

好きな事を仕事にできるのか?

好きな事を仕事にできたら、とても嬉しいですよね。また、好きな事が見つからない人でも、楽しく仕事ができればうれしいと思います。

現代はストレス社会。その要因の多くが仕事関係です。

人生のほとんどの時間を費やすのも仕事ですよね。だからこそ、仕事に関しては妥協することはおすすめしません。

そして、少しでも楽しい仕事が出来れば、ストレスが減るのは目に見えてわかります。

ただ、ほとんどの人が気になるところ。

「本当に好きな事を仕事にできるのか?」という疑問です。

結論から言えば、誰にでも出来ます。

しかし、好きな事でマネタイズ。つまり、生計を立てるところまで行くのには、努力は必須です。

「とはいうものの、やり方がわかんねーんだよ!」と思う人が多数でしょう。

大丈夫です。

この記事の後半では、その努力の仕方を詳しく解説していきます。

好きな事を仕事にするには3つの要素が必要

好きな事を仕事にするには、大きく分けて3つの要素が必要です。

結論、覚悟次第と言えちゃいますが、細かく分析してみました。

その要素とは、以下の通りです。

好きな事を仕事にするための要素

  • 正しい知識・考え方 (インプット)
  • 正しい行動     (アウトプット)
  • 強い動機      (モチベーション)

この3つをうまく取り入れ、活動のルーティーン化(習慣化)が出来たら、まず失敗はしないです。

一つ目は正しい知識と考え方。

やはり、好きな事を仕事にするためには、それぞれの道にあった方法があります。

例えば、プロ野球選手になる場合。

僕がわかる限り、「トライアウトに合格する」「スカウトされる(ドラフト)」事ですよね。

そこをクリアしても辛い道のりである事には変わりませんが、そこは置いときます(笑)

ですので、そこをクリアするまでの道筋を立てられる必要があります。

それに必要なのは知識。

  • 「トライアウトに合格する」には何が必要なのか?
  • 「スカウトされる(ドラフトに選ばれる)」には何が必要なのか?

という事を考えられる人の方が、最短距離でプロ野球選手までの道を行くことが出来ます。

しかし、知識だけでは無理です。

そこで2つ目に必要になるのが、正しい行動です。

好きな事を仕事にするためには、必ず行動が伴います。

歌手になりたいのなら、歌で知名度を上げる活動が必要です。また、YouTuberになりたいのであれば、まず動画を投稿してみない限りは、なれるわけもありません。

このような行動は、どんなジャンルにでも必要な事です。

しかし、正しい行動を生むのは正しい知識

なぜなら、正しい知識を得る事で、ゴールがわかるから。そうです、「好きな事を仕事にできた」というゴールが見えていない限り、どんな行動をしていいかわからないからなんですよね。

例えば、ブログを仕事にするで行きましょうか。

これに必要な事は、「ブログからの収入」です。ですので、それに必要な事をピックアップして行動に移せばいいだけです。

簡単に挙げても以下のくらい道はあります。

  • ブログアフィリエイトからの収益
  • 広告からの収益
  • ブログを介しての仕事依頼
  • ブログで集客して商品を販売する

このくらいは考えられるんですよね。そして、ゴールは一つだけではありません。

今上げた物でも、4つゴールがある事になります。そして、それを並行してもいいし、自分の合うものに絞ってもいい。

そこでやっと、正しい行動を選択することが出来ます。

長くなってしまいましたが、行動が必須です。

そして最後の3つ目。強い動機・モチベーションです。

好きな事を仕事にするためには、自分が嫌な事をやらなくてはいけない時があります。

これは、人それぞれですので、何がとは言いません。

僕の事例でいうと、「ブログの初期設定」でしたね(笑)

記事を書くのは好きなんですが、サイトの初期設定とかもうちんぷんかんぷんです。

しかし、「ブログから稼ぎたい!」という強い動機が、めんどくさい作業がはかどるきっかけとなりました。

何が言いたいのかというと、「行動を続けないと好きな事は仕事にならない」という事です。

好きで生計を立てる行動は一回じゃ成功しません。これは断言します。

そして、続けるためには「行動を邪魔することに打ち勝つ」という事が大切です。

例えば、「今日は眠い」とか「友達から遊びに誘われる」などですよね。

これらの誘惑に負けないように、強い動機が必要なんです。

まあ、最終的には感情をなくして作業するという境地まで行けます(笑)そうなれば勝ちだと思ってください。

とにかく、正しい知識と正しい行動が出来たとしても、それがストップした時点で終わりという事ですね。

意外と、ここでつまずいたりあきらめたりする人が多数派です。

僕は、「続けてたら成功するのに!」という人は沢山見てきました。

いや~勿体ない。

本当にもったいない。

それだけ、続けることが重要であり、難しい所なんですけどね。

しかし、上記の3要素を身に着けられれば、好きな事を仕事にする事は可能です。意外と市場は空いているものですから。

1人生計を立てるくらいなら、十分に可能です。

では、本質的に好きを仕事にするにはどうした良いでしょうか?

その方法を見ていきましょう。

好きな事を仕事にする2つの方法

好きな事を仕事にするためには、本質的に2つの方法が存在します。

それは、以下の2つ。

好きな事を仕事にする2つの方法

  • 好きな事を仕事にできる環境に行く
  • 好きな事を仕事にする環境を作る

まあこの2つしかないですね。

抽象的過ぎてわからなかったですか?

大丈夫です。それぞれ具体例を出して解説します。

簡単な例を出すとですね、就職するか事業主になるかの違いみたいなものです。

早速、それぞれ解説していきましょう。

好きな事を仕事にできる環境に行く方法

まず、好きを仕事にする方法の一つ目。それは、「好きな事を仕事にできる環境に行く」という事ですね。

え、どういう事?

と思う方も多いと思います。ですので、具体的な例を挙げてみました。

好きな事を仕事にできる環境に行く方法

  • 好きな仕事が出来る会社に就職する

この方法では、一つしか選択肢はありません。

そう、就職する事。

前提として、「好きな事が出来る」という条件付きですけどね。

インターネットが普及していない昔では、この方法が一般的かつ唯一に近かったです。

それだけ、好きな事を仕事にする環境を作る事のハードルが高かった時代です。

それも今となっては昔の話ですが。

好きな仕事が出来る会社に就職する

考え方としては、就職をして、その会社で好きな事をする。という感じです。

この方法は、福利厚生が充実しているので、リスクは低いです。

ただ、就職をするという事は、組織に認められなければいけないという事。

「好きな仕事」という条件が付くと、その分ハードルも高くなります。

そして、会社の一員ということなので、すべてが自分の好きな事とはなりません。

そして、人間関係が会社に縛られてしまいます。

という事は、自分と会わない人ばかりの場合、ストレスになりやすいです。好きな事を仕事にできるといっても、「自由」にはほど遠いですかね。

僕なら、この選択はしません。

1人作業が大好きなもので、会社の中に入るという事がどうも苦手なのです。

もし、自分で会社のリサーチが出来て、会社を引っ張っていくモチベーションがあるのであれば、アリです。

勘違いしてほしくないことは、あなたの好きな事をするために会社があるわけではありません。

あなたの能力を認めたから会社が採用したというだけです。

本当の意味で自由に好きな仕事をしたいのであれば、個人で事業を行い、拡張していった方が現実的です。

好きな事を仕事にする環境を作る方法

2つ目の方法は、好きな事を仕事にする環境を作る方法です。現代では、こちらの方が再現性が高く、ハードルも下がっている傾向です。

その理由は、インターネットが普及したから。

誰にでも自分の活動が届くようになったのです。そして、お金は人が動かします。

つまり、人が集めるところにはお金も集まるという事。手軽にどこでも人を集められる現代になった今、好きが仕事になる時代という事なんですよね。

結論、集客できる人は強いという事なのです。

それでは、好きな事を仕事にする環境を作る方法の具体例を以下にまとめてみました。

好きな事を仕事にする環境を作る

  • フリーランスとして仕事を請ける
  • お客さんを集めて起業をする

とにかく覚えておいてほしいことは、好きを発信する事が重要という事。この発信をうまく行えば、フリーランスだろうが起業だろうが成功します。

簡単に言うと、発信を通じて人が集まり、自分に価値が付けば好きを仕事にできるという事なのです。

そうなれば、自分で商品を売ってもよし、価値を感じた人が仕事を振ってくれるなんてことも現実に起きている事です。

ただ、戦略は必須。これについては、最後の好きを仕事にするステップで解説していきます。

フリーランスとして仕事を請ける

好きな事を仕事にするというと、このフリーランスでの方法が一般的ではないでしょうか?

その通りです。

個人事業主として、自分の好きな仕事をやっていくという事ですよね。

フリーランスとして働くには、あなたの好きな事を市場が求める程度には磨かなければいけません。

これは絶対条件。

さらに並行しなくてはいけないのが、自分を知ってもらう事。知らない人に仕事を与える事は不可能ですもんね。

この2つが出来れば、フリーランスとして活動していくことが出来ます。

ここでおすすめなのが、発信をしながらスキルを磨く事です。これは、一石二鳥のやり方。

発信をして人を集めるスキルを磨き、発信するネタ探しなどで好きのスキルを磨くという事が出来ます。

例えば、プログラミングが好きならプログラミングについて発信をします。その内容を、実践的な事にして、自分のスキルUPをしながら価値を感じてもらえばいいという事ですよね。

発信媒体は、今ではいくらでもありますから。

おすすめは、ブログかYouTube。この2つはとてもおすすめできる媒体です。

僕は、主にブログを使ってますよ~

お客さんを集めて起業をする

もう一つの方法は、起業をするという選択肢。

「起業なんて難しそうだしリスクが怖い」と思う方も多いでしょう。

しかし、現代ではそこまで難しくはないし、リスクも減らす事が出来ます。

例えば、無料の媒体でお客さんを集めることが出来ます。

そして、お客さんが集まってから商品を販売すれば、そこまでリスクはありません。

商品だって、無形商品と呼ばれる動画や音声のコンテンツにできるものであれば、コストもそこまでかかる事はありません。

よくあるじゃないですか。

「好きな事をやっていたらそれが仕事になって起業した」なんてこと。

まさにそれですよね。有名YouTuberのヒカキンさんだって、好きな事をとりあえず発信している間にあれだけ有名になる事が出来ました。

そして、いろんなコンテンツを製作して世の人を楽しませています。

この本質は、「好きを届ける」という事。これが人の注目を集め、仕事を舞い込ませたという事ですよね。

そして、もっとビジネス的な事でもいいわけです。好きを発信しているうちに、それに興味を持ったお客さんが集まると考えることが出来ます。

それから、起業すればいいのです。

とにかく、最初から「起業するんだ!」と思って活動するより、「好きな事で誰かを喜ばせたい」という気持ちで発信していく事が大事です。

その中で上手くいったら、起業すればいいだけの話です。

とはいうものの、「起業したい!」「けど何をしていいかわからない」という人もいるでしょう。

そのモチベーションは大事にすべきです。そして、次にその手順ををお伝えします。

好きな事で、市場を開拓していきましょう!

と、その前に。

好きな事を仕事にするためのマインドセット

ここまで、2つの切り口で好きを仕事にする方法を提案しました。

しかし、好きな事を仕事にするにはマインドも大事なのです。

つまり、考え方ですよね。

色々な視点から、好きを仕事にする選択肢を考えられるようになれると、それだけ道も増えていきます。

柔軟に自分を見つめ、好きな事を仕事にできるマインドセットを行っていきましょう。

今の仕事をしながら好きを仕事にできないか考えてみる

よくある考え方なのですが、「好きを仕事にするなら、それだけをしなくてはいけない」と思い込んでいる人が多いです。

そして、仕事をやめてスタートアップに夢中なんて人も沢山います。しかし、それは昔の考え方。

好きな事を仕事にするという事を教えている僕は、必ずこうアドバイスしています。

「生活費を担保できる道は残しておくべき」

こうアドバイスしています。

この理由なんですけどね、生活に追われるほど作業に集中できないからなんです。

当然、お金が減るだけの毎日が続けば、冷静な判断が出来なくなっていきます。

僕自身、バイト生活で音楽活動をしていた時がありました。その時常に考えていたことは、「今日の飯は何にしようか?」という事です。

当然ながら、食費を抑えようとするので、安い食品や特売の店についてなどを考えがちでした。

しかし、これって音楽活動と全然関係ないんですよね(笑)

何が言いたいのかというと、生活に追われて肝心な好きを仕事にする活動に集中できないという事なのです。

だからこそ、今の仕事をしながら好きを仕事にできないか考えてみる事を試してみましょう。

今の時代、副業が主流になってきています。コロナの影響で、さらにその波は大きくなるでしょう。

つまり、本業に追われた人が副業に手を出し始めるという事。しかし、これって冷静に副業を選択できないのでは?と思います。

本来副業とは、自分の好きな事をしているうちにマネタイズできたから副収入になっている状態を指します。

例を挙げると、芸人を目指していて、だんだん仕事が増えるような感覚です。

そうなんです。好きな事を仕事にするって、基本副業から始まる事なんですよね。

という事は、副業に専念できる環境をそろえてあげることが重要。そのために、何が出来るか?という事を考えられると強いです。

なぜなら、副業を伸ばすことを続けられるから。

僕の場合は、祖母の家に転がり込みました。独り身という事もあり、さらには家賃がかからない。

という事は、生活コストを抑えて副業に専念できるというわけです。さらに、祖母の様子まで見れてしまう。

これにより、僕がもう一つ運営しているブログ活動に専念できました。また、祖母の安否確認も心配ありません。

長くなってしまいましたが、「好きな事を副業にすべき」という事。そして、伸びてきたら本業に乗り換えるとコスパがいいよという話です。

それが出来ると、長い目で楽しみながら好きな事を仕事にすることが出来ます。

要は選択肢を増やす考え方が大事

好きな事を仕事にする選択肢って、上記で提案した2つだけではありません。

「最終的に好きな事だけを仕事にする」という考え方を加えるだけで、様々な選択肢が増えます。

例を挙げると、以下のような感じです。

選択肢を増やす考え方

  1. 好きな事を仕事にする活動+副業で賄う
  2. 収入だけの観点で就職する+副業で好きな仕事をする
  3. 好きな仕事が出来る会社+副業で賄う
  4. 好きな事が出来る会社+副業でも好きな仕事をする
  5. 好きな事のスキルを身に着ける+就職+副業
  6. 就職でスキルを身に着ける+副業で賄う

まだまだありますが、これだけ選択肢が増えます。そうなれば、今の自分に一番合う活動形態が見つかるはずです。

要は選択肢を増やす考え方が大事。

最終的に、好きな事だけで生計を立てられるようになれればいいのです。

がっついてはいけません。長い目で活動していきましょう。

好きな事を仕事にするためのおすすめステップ

それでは、僕が教えている方法で好きな事を仕事にするステップを解説します。

ただ、「生活費を担保しておく事」は忘れないでください。

活動がストップした時点で、好きな事を仕事にする事はできません。

それでは、以下のステップをご覧ください。

好きな事を仕事にするステップ

  1. 何を仕事にしたいかを決める
  2. 仕事になるスキルレベルを定める
  3. スキルを学んだり・磨いていく
  4. 自分の好きな事に興味を持ってくれる人を集める
  5. 自分の活動の魅力を伝える
  6. 商品を売るor仕事をもらう・取る

この6ステップとなります。一つだけ伝えたいことは、「スキルを磨きすぎて活動が出来ていない」という事だけは避けてください。

よくいるんですが、「自分のレベルでは恥ずかしい」と自分だけが思っているパターンが結構あります。

しかし、他人から見ると「普通に商用レベルじゃね?」と思っています。

マジでそうなんだよ。もっと自信もとう!

ですので、ある程度めどがついたらステップをどんどん進めてください。

おすすめは、スキルを磨きながら人を集める活動を同時並行ですね。人を集めるには発信が必要なので、見られます。

それに恥じないように、スキル磨きにも一層気合が入るようになりますよ♪

それでは、一つづつ解説していきましょう。

ステップ1:何を仕事にしたいかを決める

まずは、何を仕事にしたいか具体的に決めてください。

ここが適用される人は、「まだ好きな事が見つかっていない人」ですよね。

ですので、「何かを教える仕事がしたい!」とか「釣りを仕事にしたい!」とか決まっているのなら、このステップは飛ばしてください。

大事な事は、「何でマネタイズをするのか決める事」

ここが決まらない限り、人をいくら集めても意味がありません。

「僕は数学を教えています!」という人がいても、そもそも数学に興味のない人を集めたところでマネタイズはできません。

「数学をもっと勉強したい!」という人が集まるのなら、その人たちはあなたの授業を受ける可能性は高いです。

まあ、そういう事です。だからこそ、ここで決める事は今後の活動すべてにかかわってきます。

ステップ2:仕事になるスキルレベルを定める

ここのステップでは、あなたの好きな事でどの程度のスキルがあれば仕事になるのかを定めていきます。

例えばそうですね。料理教室の先生にしましょうか。

この答えは、生徒さんの一歩上をいっていればOKです。教えを乞う人は、自分より優れていれば大丈夫。

だって、自分の料理スキルが上がればOKなんですから。

逆に、超一流シェフの言っていることを、包丁も持ったことのない人にわかるでしょうか?

まあわからないでしょう。

実は、教わるという商品に関しては、自分の身近な人の方が売れやすいんですよね。

プロを目指す人なら、プロに教わる。

1人暮らしの料理スキル程度なら、少し料理が上手い主婦程度のスキルでOKです。

大事な事は、相手が価値を感じるか?という事。

そこの最低ラインを見定めていきましょう。そして、まずはそこをクリアしてください。

これが出来たら、副業にでも本業にでもすることは戦略次第で可能です。

ステップ3:スキルを学んだり・磨いていく

このステップでは、スキルが足らない人の工程です。

前のステップで、「今の自分では絶対に仕事にはできない、、」という方が対象です。

なら、スキルを磨くしかありませんよね。

例えば、好きなスキルはあるけど、仕事にする方法がわからないのであれば、ビジネスを学んでもいいでしょう。

逆に、今の仕事でビジネススキルは持っているけど、肝心な好きな事のスキルがない人は、それを学ぶといいですよね。

本質なのですが、好きな事を仕事にするには2つのスキルが必要です。

  • 好きな事のスキル
  • 好きな事で稼ぐスキル

この2つがあれば、とりあえず稼げます。

ほとんどの人は、好きな事で稼ぐスキルがわからないとか、それを学ぶのが嫌いという人ですね。

好きな事のスキルは、もう持っている人が多いです。だって、好きな事だもん。

そりゃ趣味からでも熱中して磨いています。知らぬ間にね。

ですので、この2つのスキルが足りないのであれば磨いていきましょう!

ステップ4:自分の好きな事に興味を持ってくれる人を集める

ここでやっと実践的な事。とりあえず人を集めましょうという事です。

大事な事は、「自分の好きな事に興味がある人だけ」という事です。

ビジネス的に言うと、「集客と事業の属性一致」といいます。

これは、そもそも自分の事業に興味がない人を集めても意味がないという事から言っています。

例えば、サイト作りを仕事にしたいという事で進めましょう。

この人が集めるべきなのは、「サイトを作ってほしい人だけ」もしくは「サイト作りをしてみたいという人」ですかね。

この人たちを集めることが出来れば、サイト作りを商品にできます。また、サイト作りのための知識を売る事が出来ます。

プログラミングスクールみたいなものですね。

逆に、それ以外の人を集めてもお金にはつながらないことがほとんどです。つまり、仕事にはなりません。

ここを前提に、発信をして人を集めます。これを、集客といいます。

今では、人を集めるツールがそろっていますからね。

おすすめは、ブログとYouTubeです。SNSやクラウドソーシングなどで行ってもいいですが、長期的に考えるのであれば、上記の2択でしょう。

この理由については、別の記事で話そうかと思います。

取り合えず、ブログかYouTubeで人を集めなさいよという事を理解していただければ幸いです。

お金がある人は、広告運用をしてもいいかもしれませんね。ただ、広告にはリスクがつきものです。

ブログかYouTubeを広告運用のスキルアップと考えて活動していけば、将来的に広告運用につながります。

その点でも、おすすめです。

ステップ5:自分の活動の魅力を伝える

ここは、ほとんどの人達が見落としているステップです。

考えてみてください。有名YouTuberであれ、人しか集めることが出来なければ、動画の広告収入しか得る事はできません。

逆に、ビジネスが上手いYouTuberは、少ない登録者からでも大きくマネタイズが出来ています。

つまり、プラットフォームを集客手段として利用しているという事。

逆に、中々稼げない人はプラットフォームに利用されている人です。

これを少し考えてみましょう。

プラットフォームだけに固執するな

プラットフォームを利用している例

プラットフォームで集客をして自分のサービスに流入している。要するに、プラットフォームでの集客からマネタイズポイントに落とし込んでいる。

  • ホリエモン・・・有料メルマガやオンラインサロン
  • 中田敦彦・・・オンラインサロン
  • メンタリストDaigo・・・ニコニコやDラボなどのサブスク系サービス

逆に、上手くプラットフォームに利用されている場合。

登録者が多いだけのチャンネル。特に、案件報酬や動画の広告だけが収入源。実はこれ、広告や案件もとから商品が売れるように利用されていると解釈することが出来る。

もちろん、お互いに利益があるので悪いとは言いません。むしろ、良いこともある場合もある。

これは、プラットフォームの意向次第で、すべておじゃんになる可能性大。

年々広告単価も下がってきている。案件も相手次第。つまり、マネタイズが安定しない。

何が言いたいのかというと、プラットフォームから自分の懐に人を流入させたいのです。

これは、商品を売る事だけではありません。

ビジネス用語で、リスト取りという言葉があります。主にネットでは、メールマガジンやline@など自分だけの発信媒体に人を集める事を指します。

これが出来れば、お客さんと仲良くなる事も可能ですし、いつでも商品を売ったりすることが出来ます。

また、自分の魅力を直接伝えることが出来ますので、そのまま仕事を振ってくれるという事にもつながります。

まあ、ビジネスパーソンと連絡先を交換するみたいな感じです。こうした自分だけの媒体を持ち、人といつでも繋がれるようにすることが重要です。

それが出来れば、好きな事でマネタイズする手段はいくらでもあります。

とにかく、プラットフォームだけに固執せず、プラットフォームからメールマガジンやline@に人を集めましょうという事です。

この手法を、2ステップマーケティングと呼ばれています。あとは、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)とかですかね。

メディアを段階的に移すという意味です。メディアには、それぞれ長所や短所がありますので。

これについても、別の記事でまとめたいと思います。

個人ではとても強力な手法なので、是非ここまで目指してみてください。

ステップ6:商品を売るor仕事をもらう・取る

ここまでステップを踏めるのであれば、もう好きな事が仕事になる目前です。

商品を売る場合であれば、商品開発やセールスを行います。

仕事を取りたいのであれば、サービス内容を充実させたり、顧客の悩みをキャッチしたりとやりようは何でもあります。

目指すべき所は、「相手のほうから反応がある」という所です。

これは、「あなたの商品が欲しいです!」とか「あなたに仕事をお願いしたいです!」という感じです。

自分の魅力や、自分の価値が相手に伝われば、このような事が十分に起こります。

自分の好きな事で価値提供できる。そんな、未来を作っていってくださいね♪

好きな事を仕事にしない選択もあるよ

この記事では、好きな事を仕事にする方法についてでした。

ただ、一概に好きな事を仕事にしなくてもOKです。

例えば、とても自由度が高くて収入が高い仕事をする。そして、自由に使える時間とお金で好きな事をたくさんするという選択肢でもいいわけです。

稼げるジャンルでビジネスを行い、お金が勝手に回るようにする。そうすれば、いつでも好きな事はできるわけなんですよね。

ここを目指すことも、一つの「好きな事で生きていく」という事ですよね。

どうしても好きな事がお金にならない事なのであれば、このような選択肢をとってもいいでしょう。

経済的な自由と時間的自由。この2つがあれば、人生はより幸せに向かう事でしょう。

まとめ:好きな事を仕事にする2つの方法と好きで生きる5つのステップ

いかがだったでしょうか?

今回は、好きな事を仕事にするというテーマで記事を書きました。

  • 今の仕事がつまらない
  • 好きな仕事をしたい
  • 大きく稼いでみたい

という人は、是非この記事の事を実践してみてください。

凜

LIKE TO WORKS。このブログは、好きを仕事にしたい人や副業で稼いでみたいという人のためのコンテンツです。

いずれにせよ、行動をしない限り何も始まらないことは明確です。

「いつか夢をかなえたいな」と先延ばしにしていると、すぐに年寄りになってしまいます。

そう思った今が、身体的にピークなんです。動けるときに動いた方が、絶対に成果は出やすい。そして、時は戻りません。

すぐにでも、アウトプットをしていきましょうね!